・古書ほうろうで特別鑑賞券を見つけて買っていた
「今夜、列車は走る」を観る。渋谷ユーロスペースのレイトショー。
・いい映画は観る前から決まっているようだ。
なんといったらいいのだろう。ドラマらしくない。
・感情を高ぶらせる音楽や笑わせる場面が
計算されてあるわけではない。だからといって
たんたんとしているということでもない。
・ドキュメンタリーを観ているような感じ。
- 作者: 高田渡
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/04/09
- メディア: 文庫
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を読んでいるのだが、このなかに好きな映画として
「鉄道員」をとりあげ、こう定義していた。
切々としたリアリティが感じられるネオリアリズム映画
・うん。「今夜、列車は走る」の印象はこれが近いのかもしれない。
・ちなみに高田渡のCD「旅の記録・上」も買ってしまったのだ。
金遣いが荒くなってきた。
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