・古ツアさんの本がいよいよですね。12月17日発売。
小山力也「古本屋ツアー・イン・ジャパン」(原書房)
- 作者: 小山力也
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (10件) を見る
・ブログから本に対する思い、うれしさが伝わってきます。
古本屋ツアー・イン・ジャパン
http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/archives/11375473.html
・日本の古本屋メルマガには、メイキングが掲載されています。
日本の古本屋メールマガジン
http://www.kosho.ne.jp/melma/1311/index-4.html
・準備に2年か。古ツアさんが廻った2000軒の古本屋さんから150軒に
絞り込んで紹介されるという。
*
・先日、古書西荻モンガ堂でモンガさんと「150軒の古本屋ってどこが
紹介されるのだろう」というはなしになりました。
・中央線だったら、古本ナイアガラに参加して古ツアさんの棚が
ある盛林堂書房(西荻窪)は載るでしょう。音羽館(西荻窪)、
ささま書店(荻窪)、銀星舎(阿佐ヶ谷)、コンコ堂(阿佐ヶ谷)、
都丸書店(高円寺)、アニマル洋子(高円寺)あたりも外れない
よね、古ツアさんの好みからすると……。
・モンガ堂は?
開店の時に並んで待ってくれていたよね。
う〜ん、どうかな。△だね。
*
・でも、古ツアさんの特徴は青春18きっぷや週末フリーパスを
使って鈍行列車で東北や信州、静岡、新潟などにでかける日帰りツアー
だよな。往復何時間もかけて一軒の古本屋を目指す。
・降りたった駅から何キロも歩く。雨のなか、雪のなか。
*
・さいたまに引っ越してきて、近くの古本屋を探すのに検索をかけ
るのだが、必ず古ツアさんのブログにひっかかる。
・家から一番近くにあった古本屋はほとんどがエロだった。入口の
ところに文庫棚がいつくかあるのだが、蛍光灯で背が日焼けしている
だけでなく包んであるビニール袋が劣化していて手に取ると干からびて
いて粉々になるような有様だった。そんな古本屋でも古ツアさんは、
1冊購入するんだよな。
・プラハ書房(蒲生)や高田書店(西新井)といういい古本屋も教えて
もらった。この2店、本に載って欲しい。
*
・古ツアさんに古本市や古本屋さんでばったり会ったこともあるな。
栃木の一箱古本市やたけうま書房(横浜黄金町)のオープン、
ゆず虎嘯(国立)の最終日。神保町の靖国通りでも。
・これは載らないでしょう。古ツアさんによるやまがら文庫フェア訪問記。
東京・神保町 CAFE HINATA-YA やまがら文庫フェア
http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/archives/10945034.html
・それにしてもほんとうに楽しみな本である。