夏の不忍ブックストリートを歩く

大橋巨泉も亡くなったのか。うーむ。
 巨泉というと「11PM」だけど、わたしは
 「ゲバゲバ90分」だな。あれはおもしろかった。
・オープニングは出演者が自分の名前が書かれた
 プラカードを持って、あの宮川泰のテーマ音楽に
 合わせての行進。あれで出演者の名前が覚えられたな。
 宍戸錠大辻伺郎藤村俊二常田富士男、 
 小松方正熊倉一雄、松岡きっこ、小山ルミ、
 うつみみどり宮本信子
・いまだにスラスラでてくるわ。
          
・18日は、不忍ブックストリートの店主さん、助っ人さん
 の茶話会でした。午後3時からだったのだが、少し早く家を
 でて不忍ブックストリートを歩くことにしました。
上野駅には12時30に到着。公園口から上野公園へ。
 世界遺産になった西洋美術館が結構混んでいる。
 まっすぐ行かず、左に折れて弁天堂へ。そこから不忍通り
 抜ける。外国人が多いなあ。日差しが痛い。
・まずはタナカホン


タナカホン
http://blog.livedoor.jp/tanakahonya/

・まったりとした空間は、いつもの通り。
 久しぶりにタナカさんと長くおしゃべり。
・「uchina Vol.3 日々のうつわ」を購入

uchina Vol.3

うちな uchina vol.3

うちな uchina vol.3

・この雑誌は知らなかった。また、やちむんが
 欲しくなってきた。気分は沖縄に飛んでいる。
          
・祝日の月曜日なのでラーメン「松島」が
 開いていた。やったあ。いつものチャーシューメン
 をたのむ。やっぱりここの醤油ラーメンが
 一番うまい!

ラーメン「松島」
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13008495/

          
・暑い日差しのなか、路地を抜けひるねこBOOKSへ。


ひるねこBOOKS
http://hiruneko.thebase.in/
https://www.facebook.com/hirunekobooks/          

・冷房が効いていて涼しい。うーん天国。
 ひるねこさんとは「暮らしの手帖」のはなしなど。
          
・芋甚で小倉アイスと思ったら、開いてない。あー。
 それにしても歩いている人がすくない。往来堂書店へ


往来堂書店
http://www.ohraido.com/

・埼玉の本屋を何軒か廻ったがなくて探していた本が三冊、
 きちんと往来堂にはあるのだ。さすがです。

「1974年のサマークリスマス 林美雄パックインミュージックの時代」柳澤健

「珈琲色に夜は更けて シリーズ 小さな喫茶店山川直人「談志が死んだ」立川談四楼
談志が死んだ (新潮文庫)

談志が死んだ (新潮文庫)

          
往来堂から不忍通り千駄木駅方面に行く途中店先で一箱を発見。

          
・上野から歩いてしまった、古書ほうろう。


古書ほうろう
http://horo.bz/

・ここでも探していた本を一冊購入。

「<出雲>という思想 」原武史

<出雲>という思想 (講談社学術文庫)

<出雲>という思想 (講談社学術文庫)

          
・GWの頃の谷根千は、どこもお店が混雑していてランチ難民が
 でるという。夏こそ谷根千を散歩するシーズンなのかも。
 (古書信天翁まで行く時間がなかった。やまちゃんごめん)
          
・<おまけ>茶話会のあとの飲み会はいつもの動坂ときわ食堂
 ここのお楽しみは、刺身、てんぷら、うなぎ蒲焼の豪華つまみ!