感受性が低いというコンプレックス

NHKの「日曜美術館30周年記念番組」を観ていた。
その中でアトリエ訪問というコーナーがあって
岡本太郎などのアトリエが紹介されていて、
思い出したことがある。
以前、仕事で横尾忠則のアトリエにいったことがある。
本人に会えたわけではないのだが、作品をまじかに
観られて得した気分になった。宝塚関連の作品がならんで
いたが、そのなかで夜のY字路を描いた絵がよかった。
ノスタルジーにあふれているといったら陳腐だが。
うまく表現できないのがわたしの感受性のなさ。
こんなチャンスは滅多になく吸収できるものがいっぱい
あるだろうに。うーん。
アトリエには本やCDがいっぱい置いてあった。
ははあ、こんな本を読んでイメージを膨らませて絵を
書いているんだと思ったもんだ。
どんな本が置いてあったかは教えない。