・きょうは仕事で高田馬場にある日本点字図書館に行く。
2年ぶり2回目。ガイドさんがついて館内を見学させていただく。
・点字といっても大きく分けて、点字と録音テープにわかれる。
本を朗読してもらってそれをカセットテープに録音した「本」なのだ。
・1冊1冊手作り。こういっちゃ悪いかもしれないが、製本工場のよう。
ボランティアのみなさんがもくもくと作業をされていた。
・書庫を見せていただく。ハリポタや東京タワーにまじって司修なんて
しぶい本もある。題名は忘れた。
・活字本を点字本にするとどれくらいの数になるかというと。驚くなかれ、
コンサイス英和辞典でちょうど100冊。それも1冊がB4のファイル
ぐらいの大きさだから100冊並べると本棚一さお壁一面になる。
・置き場所がなくてならべてベッドにしている人もいるという。
・失明する人が増えているそうだ。夏に外出するときは必ず
サングラスをかけた方がよいとのこと。